★対応ツクール★ |
概要 |
メッセージウィンドウに微妙な機能を追加するスクリプトです。 このスクリプトでは、以下の機能が利用できます。
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スクリーンショット |
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スクリプト |
スクリプトエディタを開き、該当箇所を書き換えてください。
RGSS セクション:Game_System RGSS セクション:Window_Message これはそのままブッ込んでください。 (他サイトのスクリプトを使用している場合は該当箇所のみ) これで完了です。 −「文章に名前表示」− イベントコマンド「スクリプト」で $msg_name = "表示する名前" というスクリプトを実行すればOKです。 名前を消す場合は $msg_name = nil と指定してください。 「メッセージウィンドウみたいに ID[x] のアクター名を表示したい!!」という場合は $msg_name = $game_actors[x].name と指定すれば、ID[x] のアクター名が表示されます。 −「ウィンドウサイズ自動調整」− ↑のスクリプトでは、デフォルトでサイズ調整が行われます。 解除する場合は、イベントコマンド「スクリプト」で $game_system.message_auto_adjust = false を実行してください。 −「顔グラフィック表示」− イベントコマンド「スクリプト」で $msg_face = ["画像ファイル", {表示位置}] というスクリプトを実行してください。 画像ファイルは「Graphics\Pictures」から読み込まれます。 表示位置には、以下の値を入力してください。 [0] ウィンドウ左端に表示 [1] ウィンドウ右端に表示 顔グラフィックを消去する場合は $msg_face = nil を実行すればOKです。 ちなみに、画像サイズに制限はありません。 縦長や小さい画像も使用可能です。 (ウィンドウ巨大化防止のため、最大でも縦横96px程度に収めてください) 例:「test.png」を左端に表示する場合 $msg_face = ["test.png", 0] −「メッセージアライン」− ウィンドウ内文字列の整列方法を設定します。 設定には、制御文字 \AL[x] を使用します。(大文字・小文字は問いません) x には、以下の値を入力してください。 0 左側に表示(デフォルト) 1 中央に表示 2 右側に表示 \AL[x] は、文中のどこにあっても構いません。 邪魔にならない位置に適当に記述してください。 長期間整列を持続させる場合は、イベントコマンド「スクリプト」で $game_system.message_align = x というスクリプトを実行してください。 この場合、同様のスクリプトで設定を変更するまで持続します。 ※$game_system.message_align を nil にするとエラーが出ます。 解除する場合は 0 を指定してください。 設定の優先順位は \AL[x] > $game_system.message_align です。 |