たまに VX が落ちる原因となる DEP を無効化します。
起動中に無効化するので、起動時に落ちるような場合には効果がないかもしれません。
XP でも使用することはできますが、(おそらく)意味はありません。
スクリプトをエディタ内に貼り付けるだけで動作します。
エディタの一番上に入れた方が良いかもしれません。
VX は DEP(「データ実行防止」という機能)が有効になっていると落ちることがあるため、
起動中のゲーム用プロセス(RGSS2 Player)に対する DEP を無効化します。
(参考: http://tkool.jp/support/faq/general/dep.html)
DEP 自体は Windows XP SP2 以降に実装されていますが、XP SP3 もしくは Vista SP1 以降でないと
プログラムから無効にすることができません。
(SetProcessDEPPolicy という API が XP SP2 では提供されていないため)
XP SP2 の場合は、ツクール Web にある通りの対策が必要となります。
Scripts.rvdata がロードされた後に無効化するため、そもそも起動すらしない
という場合は、このスクリプトは(たぶん)無意味です。
私は XP SP2 の頃に DEP 云々で落ちた経験がないので、効果の程は不明です。
このスクリプトはあくまで保険ということで。