アイテムや武器、防具を種類別に分類する機能を作成します。
手動で細かく分類することも、ある程度スクリプトに任せることもできます。
↑目次
大量のアイテムを見やすく整理。
# ◆ 非戦闘時に分類する ENABLE_NOT_IN_BATTLE = true # ◆ 戦闘時に分類する ENABLE_IN_BATTLE = false
# ◆ 戦闘時と非戦闘時で同じカテゴリを使用する USE_SAME_CATEGORY = true
# ◆ カテゴリ識別名 CATEGORY_IDENTIFIER = [ "通常アイテム", "戦闘用アイテム", # ... "全種", # ← 最後の項目だけは , を付けても付けなくてもOK ]
識別名は、単に分類先を区別するための名前です。 ゲーム中は別の名前を表示できるので、自分にとって分かりやすい名前を付けてください。
# ◆ アイテムのデフォルトカテゴリ ITEM_DEFAULT_CATEGORY = "通常アイテム"
# ◆ リストに表示する名称 CATEGORY_NAME = [ "通常", "戦闘用", # ... "すべて", ]
# ◆ 分類の説明文 CATEGORY_DESCRIPTION = [ "ごく普通の#{Vocab.item}を表示します。", "戦闘用の#{Vocab.item}を表示します。", # ... "すべての#{Vocab.item}を表示します。", ]
# ◆ 分類ウィンドウの座標 [x, y] CATEGORY_WINDOW_POSITION = [264, 128] # ◆ 分類ウィンドウの列数 CATEGORY_WINDOW_COLUMNS = 2 # ◆ 分類ウィンドウの列幅 CATEGORY_WINDOW_COL_WIDTH = 96 # ◆ 分類ウィンドウの列間の空白 CATEGORY_WINDOW_COL_SPACE = 32
カテゴリの識別名に特定の識別名を指定すると、スクリプト側で自動的にアイテムの振り分けを行います。
# ◆ カテゴリ識別名 CATEGORY_IDENTIFIER = [ "通常アイテム", "戦闘用アイテム", "武器", # 武器 "防具", # 防具 "装飾品", # 防具 (装飾品のみ) "貴重品", # 価格 0 "全種" # 全アイテム・武器・防具 ]
アイテム・武器・防具の「メモ」欄に <分類 s> <カテゴリ s> <カテゴリー s> のいずれかを追加します。 (どれを使用しても効果は同じです) sには、カスタマイズ項目で設定したカテゴリ識別名を入力します。 このアイテムは「戦闘用アイテム」カテゴリに分類されます。
自動振り分けを有効にしている場合でも、メモ欄での指定があればメモ欄が優先されます。
# ◆ 複数のカテゴリには配置しない NOT_ALLOW_DUPLICATE = false
$game_temp.item_window_category = "識別名" $game_temp.item_window_category = カテゴリ番号
$game_temp.item_category_disabled = true
これらの設定は、アイテム画面を閉じた時点でリセットされます。