複数のアイテムを合成し、新たなアイテムを作り出す機能を作成します。 (いわゆる「合成屋」です)
↑目次
レイアウトはショップ画面と同様。 (XP 版スタイルにも変更可能)
武器や防具も合成できます。
# ◆ 合成画面呼び出しフラグを表すスイッチ番号 COMPOSE_CALL_SWITCH = 2
スイッチは、一度合成屋を呼び出すと自動的にオフになります。
# ◆ 合成アイテム情報切り替えボタン SWITCH_INFO_BUTTON = Input::X
# ◆ 必要素材リストをコンパクトにする COMPACT_MATERIAL_LIST = true
スクリーンショットは、trueにした状態のものです。
# ◆ コマンドウィンドウを表示しない HIDE_COMMAND_WINDOW = false
# ◆ 合成済みのレシピは常に表示する SHOW_COMPOSED_RECIPE = true # ◆ 合成費用不足のレシピを隠す HIDE_SHORTAGE_COST = false # ◆ 合成素材不足のレシピを隠す HIDE_SHORTAGE_MATERIAL = true
# ◆ 「判明・解禁・存在」機能を使用する NEED_RECIPE_EXIST = true
# ◆ 合成したことがないレシピのアイテム名を隠す MASK_UNKNOWN_RECIPE_NAME = true # ◆ 合成したことがないレシピに表示する名前 UNKNOWN_NAME_MASK = "?" # ◆ 合成したことがないレシピのヘルプを隠す HIDE_UNKNOWN_RECIPE_HELP = true # ◆ 合成したことがないレシピに表示するヘルプ UNKNOWN_RECIPE_HELP = "合成したことがありません"
# < 例 > UNKNOWN_NAME_MASK = "?" # "エリクサー" → "?????" UNKNOWN_NAME_MASK = "***" # "エリクサー" → "***"
# ◆ 判明 or 解禁していないレシピの素材を隠す HIDE_UNKNOWN_RECIPE_MATERIAL = true # ◆ 素材を隠す場合の表示文字列 UNKNOWN_RECIPE_MATERIAL = "????????"
# ◆ 合成レシピ # ≪費用, "タイプ:ID,個数", ...≫ # 【 費用 】合成費用 # 【タイプ】合成素材の種類 (I..アイテム W..武器 A..防具) # 【 ID 】合成素材のID (↑と対応) # 【 個数 】合成素材の必要数 RECIPE_ITEM = [] # アイテム RECIPE_WEAPON = [] # 武器 RECIPE_ARMOR = [] # 防具
RECIPE_ARMOR = [] # 防具
# アイテム RECIPE_ITEM[アイテム ID] = [合成費用, "合成素材1", "合成素材2", ...] # 武器 RECIPE_WEAPON[武器 ID] = [合成費用, "素材", ...] # 防具 RECIPE_ARMOR[防具 ID] = [合成費用, "素材", ...]
「合成素材」は、"タイプ:ID,必要数" または "タイプ:ID" という書式で記述します。 「タイプ」には、素材がアイテムなら I 、武器なら W 、防具なら A を指定します。 「ID」には、素材アイテム(武器・防具)の ID を指定します。 「必要数」には、合成時に消費する素材の数を指定します。 「必要数」を省略した場合は1個になります。
「必要数」を0にすると、合成してもその素材は消費しなくなります。 (合成画面では、必要数が - で表示されます) ただし、合成時には1個以上所持していなければなりません。
RECIPE_ARMOR = [] # 防具 # ここから下に、合成レシピを定義。 # <設定例> # アイテムID:8 の合成レシピ # アイテムID 2, 4, 7 を 1 個ずつ消費。無料。 RECIPE_ITEM[8] = [0, "I:2", "I:4", "I:7"] # 武器ID:16 の合成レシピ # 武器ID:10 を 1 個、アイテムID:16 を 2 個消費。800 G。 RECIPE_WEAPON[16] = [800, "W:10", "I:16,2"] # 防具ID:100 の合成レシピ # 防具ID:80 を 1 個、アイテムID 60, 61 を 2 個ずつ消費。2000 G。 # アイテムID:70 を 1 個以上持っている必要あり(合成時には消費しない)。 RECIPE_ARMOR[100] = [2000, "A:80", "I:60,2", "I:61,2", "I:70,0"]
各コマンドは、イベントコマンド「スクリプト」に記述して使用します。
# アイテム ID:10 を判明状態にする set_recipe_cleared(0, 10, true) set_recipe_cleared(0, 10) # 武器 ID:30 を未判明状態にする set_recipe_cleared(:weapon, 30, false)
# アイテム ID:10 を解禁状態にする set_recipe_opened(:item, 10, true) set_recipe_opened(:item, 10) # 防具 ID:20 を未解禁状態にする set_recipe_opened(:armor, 20, false)
# アイテム ID:10 を存在状態にする set_recipe_exist(:item, 10, true) set_recipe_exist(:item, 10) # 防具 ID:20 を存在していない状態にする set_recipe_exist(:armor, 20, false)