戦闘難易度の設定を追加します。
コモンイベントなどを用いて難易度に対応したスイッチを切り替えれば、 難易度が高いときのみ使うスキルも作成できます。
【基本機能】≪ドロップアイテム拡張≫ より下に導入してください。
↑目次
難易度を選択。
# ◆ 難易度 DIFFICULTY = [] # ~ ここから追加 ~
DIFFICULTY << { :name => "難易度名", # ... 以下、指定したい項目を追加 ... :maxhp => MaxHP 修正, :maxmp => MaxMP 修正, :drop => アイテムドロップ率, }
DIFFICULTY = [] # ~ ここから追加 ~ # 難易度を下げる例 DIFFICULTY << { # 難易度番号 : 0 :name => "Easy", :maxhp => 80, # 最大 HP 0.8倍 :maxmp => 80, # 最大 MP 0.8倍 :param => 80, # 攻撃・防御・精神・敏捷 0.8倍 :cri => 50, # クリティカル率半分 :drop => 90, # ドロップ率 0.9倍 } # ← 最後の } を忘れずに # パラメータが変化しない例 DIFFICULTY << { # 難易度番号 : 1 :name => "Normal", } # 難易度を上げる例 DIFFICULTY << { # 難易度番号 : 2 :name => "Hard", :maxhp => 150, # 最大 HP 1.5倍 :maxmp => 130, # 最大 MP 1.3倍 :def => 100, # 防御力は変化させない :agi => 110, # 敏捷性 1.1倍 :param => 120, # 攻撃力・精神力 1.2倍 # 防御力・敏捷性は直接指定しているので、そちらを優先 :drop => 120, # ドロップ率 1.2倍 }
# ◆ 難易度を保存する変数の番号 DIFFICULTY_VARIABLE = 15
◆条件分岐:変数 [0015:戦闘難易度] >= 2 ◆スイッチの操作:[0100:Hard モード] = ON :それ以外の場合 ◆スイッチの操作:[0100:Hard モード] = OFF :分岐終了 ◆ウェイト:1 フレーム
# ◆ 難易度初期設定 INITIAL_DIFFICULTY = 1
# ◆ メニュー画面に「難易度設定」コマンドを追加する USE_MENU_DIFFICULTY_COMMAND = true
ドロップ率を変化させた際、極端にアイテムを落としやすく(落としにくく)なる場合があります。 これはバグではなく、VX のアイテムドロップ率が確率の高い順に、 100%(1/1) → 50%(1/2) → 33.3%(1/3) → 25%(1/4) → ・・・ → 0.5%(1/200) と決まっていることが原因です。 本スクリプトでも、煩雑さをなくすためにこの仕様に従っています。
ただし、≪ドロップアイテム拡張≫ でドロップ率を % で指定したものは、 難易度で設定した通りにドロップ率が変化します。 (ドロップ率60%で:drop => 150のとき、0.6 * 1.5 = 90%など)