スキル使用時、スキル名の代わりにメッセージを表示します。 システム系≪ヘルプウィンドウ機能拡張≫を使用することにより、複数行のメッセージを表示することも可能です。
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スキル名が出るだけとは一味違う雰囲気を出します。 (かなり好みが分かれそうな部分)
複数行表示の例。 (これは≪連繋スキル≫使用時)
SKILL_MSG_USE_HELPEX = true
case actor_id when id1 …… when id2 …… end
# 単一メッセージ msg[スキルID] = "メッセージ" # 複数メッセージ msg[スキルID] = ["メッセージ1", "メッセージ2", ...] # ターゲット指定(単一メッセージ) msg[スキルID] = [ターゲット, "メッセージ"] # ターゲット指定(複数メッセージ) msg[スキルID] = [ [ターゲット, "メッセージ"], [ターゲット, "メッセージ1", "メッセージ2", ...], ... ]
スキルIDは、メッセージを表示するスキルのIDです。 メッセージには、以下の制御文字が使用できます。 \\N .. 使用者名を表示。 \\N[id] .. idのアクター名を表示。 \\S .. 使用スキル名を表示。 \\T .. ターゲット名を表示。 これらの制御文字を使用する際は、必ず \ を2個付けてください。 1個だと正常に認識できません。
ターゲットには、スキルの使用対象に対応する数値を入力します。 0 .. デフォルト(他に表示できるメッセージがない場合) 1 .. 自分 2 .. 味方単体 3 .. 味方複数 4 .. 敵(相手)単体 5 .. 敵複数 ターゲットを指定しなかった場合は、0 を指定したと見なします。
拡張ヘルプを使用する場合は、| (縦線)で改行することができます。
# 単一のメッセージを設定 msg[81] = "\\N「これで…終わりだ!!\\S!!」" # 2つのメッセージを設定 msg[60] = [ "\\N「奥義!!\\S!!」", "\\N「見せてやる!!喰らえ、\\S!!」" ] # ターゲットに応じてメッセージを変更 msg[1] = [ [1, "\\N「まだだ!」", "\\N「まだ行ける!」"], # 自分 [2, "\\N「\\T、大丈夫か?」"], # 単体 [3, "\\N「みんな、頑張れ!」"] # 全体化 ]
スクリプト中にいくつか例がありますので、参考にしてください。