デバッグ機能詰め合わせ Debug Utility

概要

Summary

テストプレイ中に F9 キーで起動する標準のデバッグ画面を差し替え、様々な機能を追加します。

• アイテム所持数の変更
• アクターの習得スキルやパラメータの調整
• データベース、マップの再読み込み
• 任意のマップへの移動
• スイッチ、変数、セルフスイッチ、戦闘回数等の操作
• スイッチ、変数の値をマップ上でリアルタイム表示
• 任意の敵グループとの戦闘

ギャラリー

Capture Gallery

ダウンロード

Download

ダウンロード (ZIP)

ファイルサイズ: KB

導入方法

How to import

1. KMS_DebugUtil.js を、プロジェクトの js/plugins フォルダにコピーしてください
2. RPG ツクール MV のプラグインマネージャから「KMS_DebugUtil」を追加してください

各機能の使用方法

Usage

アイテム所持数変更

Edit Item Number

アイテムごとの所持数を変更できます。
変更するアイテムを選択した後、個数を入力します。

アクター編集

Edit Actor

アクターのレベル、習得スキル、パラメータ補正を変更できます。

メンバー変更

Party Formation

パーティメンバーを入れ替えます。
データベースに作成されているすべてのアクターと入れ替えることができます。

パーティ外メンバーのうち、ゲーム開始から一度も使われていないアクターはレベルが「--」と表示されます。
パーティに加える、「アクター編集」機能を使用する等すると、データベースで指定された初期レベルになります。

パーティ内メンバーを選択しているときに Shift キーを押すと、並び替えが可能です。
Shift を押した後、別のアクターを選択して Shift または決定キーを押すと、選択した 2 名の位置が入れ替わります。

マップ再読み込み

Reload Map

マップを読み直し、現在のマップに対する修正を反映させます。
ゲーム側の挙動は、同じマップに入り直した場合に相当します。

データベース再読み込み

Reload Database

データベースを読み直し、修正をゲームに反映させます。
データベースから毎回取得せずにキャッシュしている機能などは、キャッシュ側には変更が反映されない場合があります。

場所移動

Transfer

任意のマップの任意の位置にプレイヤーを移動させます。
マップを選択後、移動先のタイルを指定してください。

スイッチ・変数操作

Edit Switches/Variables

スイッチ、変数の値を変更します。
変更したい項目を選択すると、スイッチの場合は ON/OFF の切り替え、変数の場合は値の入力が可能です。

セルフスイッチ操作

Edit Self Switches

任意のマップの、任意のイベントのセルフスイッチの値を変更します。

システム値操作

Edit System Values

システム管理されているカウント値を変更します。
下記の値を変更できます。

• 戦闘回数
• 勝利回数
• 逃走回数
• セーブ回数

スイッチ・変数監視

Watch Switches/Variables

マップ画面上で、指定したスイッチや変数の値を常に表示します (ウォッチウィンドウ)。
値に変化があった場合は、変化した値の背景を強調表示します。

リストから「( 追加 )」を選択すると、表示する値を追加するウィンドウが表示されます。
スイッチ or 変数、表示する ID を選択して「OK」を押すと、ウォッチウィンドウに値が追加されます。
追加した値はセーブデータに保存され、次回以降のテストプレイでも引き続き表示できます。

既に追加されている値を選択すると、表示する値を変更できます。
「OK」を押すと変更を確定、「削除」を押すとリストから値を削除します。

エンカウント

Encounter

任意の敵グループと戦闘を行います。
戦闘からは逃走できます。

プラグインコマンド

Plugin Commands

プラグインには、DebugUtil から始まるコマンドが用意されています。

// スイッチ ID:10 をウォッチウィンドウに追加
DebugUtil watch S 10
// 変数 ID:20 をウォッチウィンドウに追加
DebugUtil watch V 20

パラメータ

Parameters

動作確認環境

Environment

更新履歴

History