メッセージウィンドウに微妙な機能を追加するスクリプトです。
このスクリプトでは、以下の機能が利用できます。
KGC_MessageAlter |
文章に名前表示」
ウィンドウサイズ自動調整
顔グラフィック表示
<例> 「test.png」を左端に表示する場合
$msg_face = ["test.png", 0]
メッセージアライン
ウィンドウ内文字列の整列方法を設定します。
設定には、制御文字 \AL[x] を使用します。(大文字・小文字は問いません)
xには、以下の値を入力してください。
0 左側に表示(デフォルト)
1 中央に表示
2 右側に表示
\AL[x] は、文中のどこにあっても構いません。
邪魔にならない位置に適当に記述してください。
設定の優先順位は \AL[x] > $game_system.message_align です。
メッセージスクロール
イベントコマンド「文章の表示」を連続で使用すると、それらの文章全てをメッセージウィンドウに一度に描画し、スクロールして読むことができます。
「 」ボタンで通常スクロール、「 」ボタンでページ単位スクロールが可能です。
独自制御文字
≪書式指定文字描画≫が対応している制御文字の一部を使用できます。
対応している制御文字は以下の通りです。
\IN[n] \WN[n] \AN[n] \IT[n] \WP[n] \AR[n]
それぞれの効果は≪書式指定文字描画≫を参照してください。
メッセージウィンドウで使用する場合に限り、\ を2つ付ける必要はありません。