ゲーム中に昼夜の概念を作成します。
うまく使えば、夜だけ起こるイベントなども作成可能です。
(「現実時間」を使えば、某RPGのように現実世界とリンクしたゲームを作成可能?)
稼動中は、イベントコマンド「画面の色調変更」が正常に機能しなくなります。
「画面の色調変更」を使用する際は、必ず機能を停止させてください。
(停止方法は「使用法」を参照)
KGC_DayNight |
導入後、カスタマイズ項目を好みに応じて変更してください。
$game_system.daynight_change = (true|false)
を入力すると、昼夜切り替えを制御できます。$game_system.daynight_change_battle = (true|false)
を使用します。ただし、$game_system.daynight_changeがfalseの場合は戦闘中も無効になります。
x = DayNight.now # 状態
y = DayNight.now_week # 曜日
で取得できます。
イベントの条件分岐等に使用する場合は
$game_variables[id] = DayNight.now
を使います。(idは変数ID)phase | 内容 |
---|---|
0 | 昼 |
1 | 夕方 |
2 | 夜 |
3 | 朝 |
x = DayNight.now_name
y = DayNight.now_week_name
で現在の状態名(昼や夜など)・曜日名が取得できます。DayNight.change(phase[, duration, pass_days])
を使用します。x = $game_system.daynight_pass_days
で取得できます。(直接書き換えることも可能)$game_system.daynight_change = false
DayNight.set_default(0)
を実行することで、通常の色調に戻すことができます。$game_system.daynight_change = true
DayNight.apply(0)
を実行することで、以前の状態を再現することができます。トループ名に[DN ...]を加えると、敵の出現条件を設定できます。
...には、そのトループを出現させる状態(phase)をカンマ区切りで入力します。
指定時、数値の前に-を入れると、指定したphaseを出現条件から除外します。
「夜」のみ出現させる場合:[DN 2]
「昼・朝」は出現させない場合:[DN -0,-3]
([DN-0,-3]や[DN -0, -3]のように、空白を入れても入れなくても構いません)